温浴研究開発事業

〔温浴研究事業〕

温浴施設は複雑で大きな設備を必要とします。
この設備を効果的に運営するには、季節や設置状況などを踏まえた機器の設定が必要になります。
効果的な設定は設備の寿命を延ばし、電気や燃料の節約に寄与することも可能です。

省エネルギーを求められる昨今ですが、温浴施設の省エネルギーへの意識は残念なら高くはありません。
日本温浴研究所では、設備メーカーとの協力により既存設備を効果的に運営する
研究・開発を日夜行っています。

日本温浴研究所では2001年より省エネルギー設備の設計・開発を行い、2010年には
電力の大幅削減を目的とした設備の開発に成功しております。

※2012年3月15日(株)竹市電気との共同事業として、
新規開発の「省エネルギー業務用湯沸かし機器」のモニタリングテストを
「各務原温泉 恵みの湯」において開始しました。

BS11「山口義行の中小企業新聞」2014.8.27放送分



〔温浴開発事業〕

温浴開発事業部は日本の伝統文化「銭湯」を世界に伝えるべく生まれました。
近年、アジアでも日本式の浴槽を設置する人が増え、
日本の温浴文化にあこがれを持つ人も増えています。

温浴開発事業部では国内外を問わず、
日本式にこだわった銭湯の設計やプロデュースをはじめ、
日本の繊細な心遣いが伝わるようなスタッフの運営教育をおこないます。